ウィリストン・ノーザンプトンの
アドミッションオフィサーは若い男性で,
来週も日本へ行って説明会に参加すると語っていました.

ここまでくると私達もすっかり面接慣れして,リラックス.
タローもますます快調で,やはり会話は弾んだようです.

そういえばここでは珍しく校長室に案内されて,
校長とお話しました.
たまたまお時間があったから,ということで
あくまで例外だったのですが.

校長は石角先生とやはりご懇意で,
例の「スーパーエリート教育」を持ってきて
「これを読みましたか?」なんて聞いてきました.
「もちろん!これを読んで感動したからここにきたんです.」
といった会話を10分ほどかわしました.

さてここでの面接は午前中に終わり
すぐにボストン郊外に向かいました.

次の訪問先はフェイ・スクール.
実はこれは「ジュニアボーディングスクール」です.

ほとんどのボーディングスクールは
9年生~12年生が在校する高校なのですが,
ジュニアボーディングスクールは6年生~9年生.
つまり中学校なのです.

なぜこんなところを受けようとするのか?
それには事情がありました.