さてフェイスクールの面接。
ここはボストンから近いせいか、今まで訪問した学校と違ってひどい田舎という雰囲気ではありません。
美しい郊外の街の中にその校舎はあります。
アドミッションオフィサーはとても若いきれいな女性でした。
やはり感じのいい人だな、と私や夫は思いましたが、
息子は面接が終わるなり
『なんか、話が合わなかった。なんか変。』
これは予想外の反応で驚きました。
理由を聞いてもはっきりしたことは本人もわからないというばかり。
その後、ここでは作文のテストを受けました。
その場でいきなり書く、というのはこの学校だけでした。
主題はなんでもいい、というのでかえって難しいなーと思いましたが
タローは適当にサッサと書いてしまい、
きっとろくでもない内容でしょうが英語力は評価されたようです。
つづく